- 田島裕子ピアノ教室
3つのペダルの意味
入門課程が修了し、初級課程に入ると
ペダルを使用する曲が登場するようになります。

生徒さんたちは
「なんで3つあるの?」
「いつ使うの?」
「踏んでみたい✨」
と、興味津々です☺️
まず、右側のペダルを使う曲からスタートします。
まだ直接ペダルに足が届かない生徒さんには、写真のような、ペダルに接続する形の「ペダル付き足台」を使用してもらいます。

※足台についているペダルは、2つのものと3つのものがあります。
3つのペダルのそれぞれの意味をご説明しますね😃

(右) ダンパーペダル
まずはこちらのペダルを使う曲から学びます。音が伸び、豊かな響きを出します。
一つの例ですが、「エリーゼのために」のような柔らかく伸びる響きの曲を演奏する際に使用します。
(真ん中) ソステヌートペダル
あまり出番はありませんが、踏んだタイミングで音を鳴らすと、その音だけが残ります。
右のペダルと異なり、伸びる響きはなく乾いた音です。
(左) ソフトペダル
より響きを弱めるためのペダルです。PP(ピアニッシモ)よりも弱く繊細な音を表現する際に使用します。こもった響きが特徴です。
中級以上の曲から使い始めます。
(※アップライト、電子ピアノは仕様が異なります)
初めてペダルを使う生徒さんはとっても嬉しそうです☺️❣️
最近、ペダルにチャレンジ中の生徒さんの演奏動画の一部を紹介しますね。
姿勢も良く、しっかりと踏めていますね。
ペダルを踏む時、このように
🔸かかとをしっかりつけて踏むこと
🔸ペダルを踏まない左足も、台の上に乗せて、重心がぐらつかないようにすること
も大切です😊
足の裏から根っこが生えているようなイメージです🌲
動画撮影のご協力ありがとうございました☺️

〜お知らせ〜
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