- 田島裕子ピアノ教室
美術展を鑑賞しました
ステイホームの4連休、皆さまどのようにお過ごしでしょうか🌱
少し前に、いくつか美術館を訪れました。
印象に残った作品をご紹介しますね😌
(最近は、コロナ対策のため日時指定予約制である所が多いです。)

一つ目は、国立近代美術館で開催中の
「ピータードイグ展」

美しく幻想的な色合いの中に
どこか不気味さを感じる作品が多く、
実在するような自然の中に
作者の想像の世界が加えられ
夢と現実の狭間のような
ミステリアスな世界観が生み出されていました。

自由と制約のメタファーが描かれた作品。
力強く訴えかけてきます。

二つ目は、東京都現代美術館
オラファーエリアソン
「ときに川は橋となる」展
サスティナブルな世界 (持続可能な世界)
への実現に向けた展示内容でした。

ソーラーパネルで動いている
宇宙のような輝きの多面体のガラス。
くるくると回りながら、床、壁、天井一面に、幾何学的な美しい光の世界を作っていました。 太陽の中心を表しているそうです。

野菜くずの顔料で描かれた水彩画や
グリーンランドの氷河の氷で
濃淡を描いた作品など
展示の一つ一つに自然の美しさの
一片を感じました🧊
3つ目は、移転オープンしたばかりのSOMPO美術館。
東郷青児、東山魁夷から
ゴッホ、ゴーギャン、ルノワール、
シャガールなど…
コレクション展を鑑賞しました🌻

↑ルノワールのイメージはバラ色。
観ているこちらまで幸福な気持ちで包んでくれます😌
音大生の頃に、絵を見ることが好きで美術館でアルバイトをしていたのですが、
その頃に父ルノワール×息子ルノワール展が開催されました。
(現在、その展示はありません)
画家ピエール・オーギュスト・ルノワールの息子、ジャン・ルノワールもまた映画監督として活躍した人でした。
彼の作品には、父の描く絵画を思わせるような風景や人物が映し出されていました。


「表現」には子供の頃の記憶や、自分が見てきたもの、感じた気持ちが
自ずと自分自身のセンスとなって表れるのかもしれませんね😌
クラシック音楽は再現芸術ではありますが
通ずるものがあると思います🌱
4連休、東京は再び自粛ムードで
なかなか外出するのは難しいですが、心豊かに過ごしたいものですね🍀

教室営業日: 月水金日曜日
🎹現在、月水曜日に、若干名生徒さんを募集しております。
🌈 子供の生徒さんのみ、募集を行っております。
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