
田島裕子ピアノ教室
ピアノのためのストレッチ
更新日:2019年9月29日
筋トレ好きな夫が、最近こんな本を買ってきました。

世界一伸びるストレッチの本と、筋トレの道具。
わたしも興味があったので、さっそく我が家の日課になりました😊
ストレッチは、ピアノの練習にも必要なことです。
指の可動域を広げたり、動きをよくするために、練習の際に取り入れてみると、弾きやすくなったりするので、レッスンに取り入れたりしています。
(わたし自身もピアノのレッスンで、ストレッチの大切さを学びました。)
今日のレッスンでも
「左手のオクターブのトレモロががうまく弾けない💦」と言っていた小6の生徒さんが、1分間指のストレッチを行ったところ、ノーミスで弾けるようになり、生徒さん本人もびっくりしていました😊
こちらの本に書かれていたことですが、
🍀「体が温まった状態で始める」
🍀「痛気持ちよく伸びる場所で止める」
🍀「ポーズが完成してから、最低30秒間キープする」
🍀「呼吸をする」
🍀「同じストレッチを週5〜7日行う」
などが大事なようです。
特に呼吸。ついつい忘れてしまいがちです。
そして、痛みに耐えたり、反動で伸ばすストレッチはNG🙅♀️
そして、同じストレッチをしても人によって感じ方が全然違うようです。
わたしは、学生の頃から頭痛持ちなので、首の付け根を伸ばすストレッチがとてもよく効きます✨
特に硬いなぁと思う場所を見つけたら、重点的に行うと良いそうです🎵
音大でも演奏のための解剖学の授業がありましたし、最近は「ピアノ演奏のためのストレッチ本」も出ています🎼
ストレッチ、興味深いですね😊